前回、「スタジオ撮影と出張撮影の違い」をここのブログでまとめましたが、
田中(ベビコ)は ”出張撮影専門”のニューボーンフォトグラファーでございます。
せっかくなので、今日は、「出張でしかできない」
「出張ならでは!」と私が声を大にしておすすめしたい、激推しプランをご紹介させていただきます。
お住まいのご自宅を背景に「日常」の中のニューボーンフォトです。
お部屋がそのまま映り込みます。
家族写真の方法としては大きく分けて二通りあって
✔︎背景セットを組む (背景は無地)
✔︎背景セットを組まない(お部屋がそのまま映り込む)
どちらか、好きな方を選んでもらっています。
その家で暮らしていて、その家にいる自分達の姿を残すことがOKな方は
背景セットを組まない(部屋がそのまま写り込む)スタイルをおすすめします。
撮影場所がママのご実家で「部屋の中が映るのが嫌だ」という方もいらっしゃいますし、
たとえ、ご自宅でも
「産後はバタバタだし、部屋が片付かないし、映ってほしくないものばっかりー!」
というお声も少なくありません。
そういう場合は、背景セットを組んで撮影させていただきます。
ただどちらかというと
数十年後、赤ちゃんが大人になって、目を細めて懐かしく写真を見返してくれるのは
そのお部屋と家族の表情が丸ごと映り込んだ写真です。
「あーこのソファ懐かしいね!」
「私が生まれた時、こんなお家に住んでたんじゃね。」
「◯◯て昔こんなんじゃったね!(家電とか。外見が変化を遂げていたらの話です)」
みたいな、ことになります。
ものすっっごい情報量が家族と共に同時に写真に残るから、後々
とにかく懐かしくてたまりません。
家族にカメラを向けるときは背景セットを組まないし、私は部屋の隅でこっそり撮影してるから
ちいさなお兄ちゃんお姉ちゃんもあら不思議!
めっちゃご機嫌。自然体にお手伝いしてくれたり。
みんなで沐浴したりして。パパの大きな手に自分がすっぽりおさまってるー!
自分の家族の若かりし姿を見て、赤ちゃんが(大人になった将来)喜ばないわけがありません。
こういう自然体の家族の風景こそ
声を大にして、「出張撮影しかできない」ものであり
のちに宝物のような記録になります。
このスタイルの家族写真をお選びいただいた場合、
納品枚数は40カット以上となります。どのプランより最大枚数。たくさん撮ります。
「日常」の中のニューボーンフォトとはいえ、
家族にとっては「新しい家族のスタート」
大切な門出の記念なのです。
今のこの家族の風景をぎゅっと残して「真空パック」しましょう。
そして後世に大切に、「保管→開封」しましょう。
これこそ出張撮影ならでは。
こちらの撮影はファミリープラン料金内でお選びいただけます。
その他のプランをお選びの場合はオプション(別注8千円)にてご依頼ください。
詳しくは「撮影イメージ」のページをご覧ください。
上記ページのいちばん下にある「 ⑨日常写真」 のご紹介でした。
お読みいただき、今日もありがとうございます。
田中