今日のテーマは こどもの 「 反抗期 」 です。
赤ちゃんの時はいっしょにいるだけで、ひだまりのように癒しをくれていたわが子。
だんだんと、2歳頃からイヤイヤ期が始まり
5歳くらいになると口が達者になり物言いが巧みになってくる〜!
わが子は小学校高学年男児。
もう思春期に片足つっこんでいます。
母は「これから大波が来るはず、、!」と
戦闘体制で身構えています。
ご存知のとおり、子供は成長する段階で
「第◯反抗期」と呼ばれる時期に差しかかります。
皆さんのお子様はどうでしょうか?
「反抗期が激しい子」と、「そうでない子」に別れると思うのですが
親は誰しも「子どもをコントロールできない」と知ることになり
「とにかく思い通りにはいかない」
「こんなはずじゃなかった〜!」
という事実を
徐々に突きつけられますよね。
- 2~3歳 (第一次反抗期/イヤイヤ期):自分でやりたい気持ちが強まり「イヤ!」が増える。自我の芽生え。
- 4~6歳 (自己主張期):言葉や理屈で親に反発。「どうして?」と質問攻めも多い。考える力の発達が背景。
- 8~10歳 (移行期):友達関係が中心になり、親の指示を素直に聞かなくなる。「うるさい!」など軽い反発が増える。
- 12~18歳 (第二次反抗期/思春期):親から心理的に自立しようとする時期。口答え、無視、秘密などで距離を取る。
わが子の幼少期を振り返ると…
(サッと一例を)
大人同士でのランチに連れて行くことも早々に諦めざるを得なかった( 途中から動き回るので全然ゆっくりできない)
おしゃれな服を着せて、お出かけもできず(着せたい服は一切着てくれなかった)
歩けるようになり買い物に連れていくが、手を繋いで見て回るなんてもってのほか!(商業施設では走り回る→迷子でアナウンスされる)
3歳の七五三は、着物を手配していましたが着てくれませんでした。(普段着慣れた服で行くと大泣きされました)
6歳になると、大人の論理の隙間を突いてくる。「ママはこう言ったよね?」「僕の気持ちわかる?」「パパは黙ってて!」と言葉で責め立てられる。
ほんと、よそのご家庭を見ては、どうやってこんなに良い子に育っているのかしらと自信喪失しながらも
逆に「息子よ、この自我の強さに拍手を送りたいくらいだ」と思ったものです。今もなお。
第二次反抗期(思春期)においては
さらにお友達との関わりや
自己の確立のような中で、親への反抗心が増すそうです。
「黙れクソババァ!!」もおそらく
立派な成長痛
本人のSOSが音になって出ているだけ
※私に向かって言っているのではない
と理解して、しっかり自分を保っていこうと思っています。
思春期の親御さんがこれを見ていらっしゃったら、
共にこの大波を乗り越えていきましょう(汗)
年齢や程度の差はあるにしても、
幼い時期から子供の根底にあるものは、
「(今の)自分はこうです」
「自分を認めてくれ」
でしかないのかな?と思っています。
幼少期の子育てをしている時も、実は今と同じことで ・・・
「あなたはそう思ったんやね」
「なるほどね」
「それもいい考えと思う」
のような寄り添い(肯定・共感)をしていくことを、繰り返しすしかない。と思うわけです。
”いやいや!もう毎日が!
こぼすし、汚すし、倒すし、破くし、壊すし、いやだいやだと泣き叫ぶし、、!!”
という幼少期の育児の最中において、
毎分毎秒「こうしてほしい!」に振り回される日々であっても
大きな時間の流れの中でその側面を持ち続け
「お母さんはあなたのいちばんのファンだからね〜」
と (落ち着いて話せるときに)
「今のあなたを承認」し続けることしかないのかなと。
社会の中で自分を律してきた私たち世代が
わが子の将来を案じてやりがちなことは
「こうしなさい」「これがすべき」「こうなったら困るよ」
「ほらいったじゃん」「なんでできないの」
といった 正しいことの押し付け。
これでは、「制御」となってしまいます。
制御は、反抗心を生みかねません。
「ひとりの人間であること」を尊重 することを大前提に
自他の境界線を引く ことで
質問 (子供への投げかけ)が増えていくそうです。
「ママはこう思ったなぁ、、〇〇はどお思った?」
「この前より 今日はよく頑張ってたと思ったよ」
「次はどうしたら良いと思う?」
「まー、お母さんも小さい時はこんなことあったしね〜(失敗談)」
こうしたやりとりの中に含まれる
「あなたを尊重しているから」
「困ったときは、いつでも手を差し伸べるから」
といった気持ちは、子どもに伝わっていくんでしょうね。
まさに、安心・自信を構築していく「生きる土台づくり」です。
私は仕事柄、撮影を依頼されて写真を撮るときに
被写体がお子様であることが多いのですが
「今のあなた」を承認できる大人が周りにいてくれたら、
泣き叫んでも、突っ伏しても、ムスっとしていてもそれは悲劇ではなくて
たまたまその子の「成長の通過点」で
その視点ごと、家族の眼差しを写真に残すことができます。
七五三の撮影の最中も
子供が走り回ろうが、草履を履かずに泣きさけぼうが、抱っこ抱っこと言おうが
きょうだい喧嘩がオッパじまっても
カメラマンは、そのこと自体は悲劇だとは思っていません。
「そんなこともあったよね〜!」と後日
振り返った時に、ご家族でその成長を笑えたら最高だな〜!と思っています。
10月後半からいよいよ七五三撮影が本格的に始まります。
今はとにかく、体力作りにはげんでいます!
お読みいただきありがとうございました。
たなか